CygwinでFlexしてみる

やっぱり今はFlashの時代だよなぁ、でも買うと高いよなぁ、と思ってたら、FlexというFlash作成ツールのSDKが無料ということなので入れてみる。

まず、
http://www.adobe.com/cfusion/entitlement/index.cfm?e=flex3sdk
にいって、ダウンロードして、展開。とりあえず cygwinの自分のホームに入れておく。

次に、Javaの実行環境も必要なので入れる。
場所は多分ここらへん。

http://java.sun.com/javase/ja/6/download.html

今日の時点で最新版はjdk-6u13-javafx-1_1_1-windows-i586.exeだと思う。
インストールにはえらい時間がかかる。インストール後、
Cygwinのターミナルでjavaと打って,

$ java
Usage: java [-options] class [args...]
           (to execute a class)
   or  java [-options] -jar jarfile [args...]
           (to execute a jar file)

とか出てきたらインストール成功。

flexsdkのチェック。Cygwinターミナル上でmxmlcをたたく。

$ ~/flex_sdk_3/bin/mxmlc -help
Adobe Flex Compiler (mxmlc)
Version 3.3.0 build 4852
Copyright (c) 2004-2007 Adobe Systems, Inc. All rights reserved.

とかなんとか言われたらインストール成功。パスかaliasを通しておこう。

サンプルのコンパイル。こんなファイルを用意して、test.mxmlとして保存する。

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<mx:Application
    xmlns:mx="http://www.adobe.com/2006/mxml"
    horizontalAlign="center" verticalAlign="center">
    <mx:Button id="myButton" label="Hello World!" />
</mx:Application>

コンパイル。

$ mxmlc test.mxml
設定ファイル "C:\cygwin\home\kaityo\flex_sdk_3\frameworks\flex-config.xml" をロ
ードしています
C:\cygwin\home\username\test.swf (173489 bytes)

とか言われたらコンパイル成功。test.swfをブラウザで表示する。

できたようだ。